【1A】
鏡合わせの記憶を覗き込む
冷たさに震える指先で

【1B】
なぞる壊れた願いが
微かな熱を帯びて
私の中に溢れ出した

【1サビ】
邪魔なもの全部どこかへ蹴飛ばして
張り裂けそうな夢を描いてる
何度でも立ち塞がる明日なら
傷ついたって構わず拳で
叩いて壊せ

【2A】
昨日までの景色と少し違う
新しい何かが動き出す

【2B】
錆びた鎖に抱かれた
硬い殻の中でも
確かに音は聞こえていた


【2サビ】
誤魔化した嘘踵で踏みつけて
消せない染み擦り付けたOn the load
砂の舞う向かい風に押されても
飛べない羽振りかざしたまま
切り裂き進め

【C】
強い日差しが僅かに
割れた隙間を射して
気付いたここは狭すぎると

【ラスサビ】
邪魔なもの全部どこかへ蹴飛ばして
張り裂けそうな夢を描いてる
何度でも立ち塞がる明日なら
傷ついたって構わず拳で

錆びた殻の中で足掻いても
1mmだってそこから進めない
眩しさを恐れないと決めたなら
目の前を遮るその壁を
叩いて壊せ

-かしひらがな-
【1A】
かがみあわせのきおくをのぞきこむ
つめたさにふるえるゆびさきで

【1B】
なぞるこわれたねがいが
かすかなねつをおびて
わたしのなかにあふれだした

【1サビ】
じゃまなものぜんぶどこかへけとばして
はりさけそうなゆめをえがいてる
なんどでもたちふさがるあしたなら
きずついたってかまわずこぶしで
たたいてこわせ

【2A】
きのうまでのけしきとすこしちがう
あたらしいなにかがうごきだす

【2B】
さびたくさりにだかれた
かたいからのなかでも
たしかにおとはきこえていた

【2サビ】
ごまかしたうそかかとでふみつけて
けせないしみこすりつけたお(ん)じろー(ど)
すなのまうむかいかぜにおされても
とべないはねふりかざしたまま
きりさきすすめ

【C】
ほそいひざしがわずかに
われたすきまをさして
きづいたここはせますぎると

【ラスサビ】
じゃまなものぜんぶどこかへけとばして
はりさけそうなゆめをえがいてる
なんどでもたちふさがるあしたなら
きずついたってかまわずこぶしで

さびたからのなかであがいても
いちみりだってここからすすめない
まぶしさをおそれないときめたなら
めのまえをさえぎるそのかべを
たたいてこわせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Break the shell

課題曲はこちら
http://piapro.jp/t/0YdO

作曲:maxz様

閲覧数:89

投稿日:2018/02/28 21:31:15

文字数:976文字

カテゴリ:歌詞

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