絡めた指先 伝う甘い吐息
呟きは途絶え 喧騒に消えていく

静寂を恐れ 気怠さも飲みこむ
強がりに見せ掛けた優しさも忘れてく 

些細な温もり 誤魔化していくだけ

色褪せるこの心離さないで
少しだけ歪んだこの場所から
胸を焦がす嘘と傷跡さえも
全て夜に抱かれて溶けていく

不確かな色に繋がれた手と手
滲んでく泡のように隙間へと
刻み込んだ夢は醒め日常へ
そして朝が来るのを待っている

仕草一つづつ指先で辿った
偽りの中の真実を求めて

躊躇いも迷いも見逃さないで
頷いた唇の答えを隠し
何もかも見えなくなる恋じゃなくていいの
形のない無垢な想い

戸惑いを挟んでは背中合わせ
囁いた呪文に鍵を掛けたら
揺れ動く感情に引きずられて
人はこんなに弱くなれるの?
抜け出せない…甘さに囲われて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

amorphous -アモルファス-

http://www.nicovideo.jp/watch/sm9232227

こちらの歌詞ですー

閲覧数:609

投稿日:2010/01/06 02:44:58

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました