俺と貴方は許嫁
想いも解らないまま一緒になる
けれど 俺にはあの子しか居ない


貴方には理解出来るのだろうか?
俺の気持ちを理解してほしい
貴方はあの子の存在を知って居るのだろうか?
そしたら俺から離れてほしい



ある日噂で流れて来た話
あの子が命を落とした
俺は信じられずに
助けられずに
只 暗い表情になっていた


誰が殺ったのか
誰があの子を
俺は考えていた
するとある時貴方は俺に告げたんだ


“私はあの人が気に入らなかったの…だから…”



貴方にはやっぱり無理だったんだ
俺の気持ち等お構いなしに
あの子がそんなに嫌いだったのか
俺も気づいてやれば良かった


俺はあの子が好きだった
惹かれていた
許嫁の貴方とは比べられないぐらいに


だから 俺は想いのままに
あの子の為に
してはいけない過ちを犯したのだ


気がつけば手は真っ赤になっていた
あの子の為に
無意識で俺は暴走していた


気がつけばみんな居なかった
辺りを見渡しても誰も居なかった
居たのは 血に染まった俺だけだった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

死神ノ罠

KAITOです
死神シリーズ2になります

今回はKAITOを俺に
あの子(あの人)をMEIKO
貴方をミク
にして見ました。

三角関係みたいな感じですね

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投稿日:2008/07/25 16:35:21

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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