ねえ サマンタ きみは どこの子
街角のカフェ 大人の中で独りぼっち
オルチャータ 倒れたテーブルの上
だまって 空を見上げてた

ねえ サマンタ まだ長いといえない
きみの人生に 何があったのかなんて
ぼくは知らない だけど どんなしきたりに
従っていても
きみがわらっちゃいけない ことなんかないよ

わらって わらって わらって わらって
ぼくの自慢の赤い鼻を見て
わらって わらって わらって ねぇ わらって
きっと笑顔が 君に似合ってる
わらって わらって わらって ねぇ ほら わらって
君には 笑顔が似合うって ぼくが思うから


ねえ サマンタ きみは よその子
路地裏のパティオ ぼくらはここで出会った
ここじゃない 遠くの何かにおびえてる
不安な眼で ぼくを見ていた

ねぇ サマンタ まだこれからも長い
君の人生で ほんのひと時だけの
ぼくとの出会い そうさ これはまぼろし
夢かもしれないけど
君が心配し続ける ことなんかないよ

わらって わらって わらって わらって
頬に描いたナミダを見て
わらって わらって わらって ねぇ わらって
きっと笑顔が 君に似合ってる
わらって わらって わらって ねぇ いま わらって
君には 笑顔が似合うって ぼくが思うから


涙も流せずに たくさん考えて 
たくさん堪えて たくさん寂しい思いしたなら
長い長いトンネルは もう ここでおしまいさ
こわいものからはぼくが 守ってあげる


細いブロンドの髪に 陽の光躍らせて

きみらしく

こころから

おもいきり 

わらってよ ねぇ サマンタ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

サマンタ わらって

過去を背負った女の子と道化師との出会い

閲覧数:95

投稿日:2012/07/29 18:35:42

文字数:683文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました