コノイロ
Ⅰ-A
まっさらスケッチブック
きらきらすきとおって
ちょっとじゃないときめいてる
すべてがかがやいてるんだ
Ⅰ-B
あたしのための白い紙
あたしの使うこの色も
それがあたしのお気に入り
道具時間も大好きだよ
Ⅰ-サビ
好きな色に染めようよ
めくりはじめ1ページ
描きたいなオリジナル
少しにこり塗りはじめ
Ⅱ-A
使い古しスケッチブック
お気に入りだったのに
ちょっと迷いを感じたら
すべてがこわくなったんだ
Ⅱ-B
まわりのひとのオリジナル
まわりのひとの使う色
それはあたしと違うんだ
ならばあたしは間違いかな
Ⅱ-サビ
好きな色も捨てないと
破り続け何ページ
描けないよオリジナル
すべて濁る混色だ
C-1
まわり色とあたし色
混じろうとなじめないよ
見失ったってだけの
捨てない変えないがある
C-2
何を夢見てたっけな
さよならしたはずだけど
こころの中残ってた
今も大切な色がここにあるね
Ⅲ-サビ
きっと違う間違いは
違いじゃないまわりとの
まわり道で気づいたよ
今は今は分かるんだ
Ⅳ-サビ
好きな色に染めていく
残り最後1ページ
あたしだけのオリジナル
違いが個色(このいろ)
なんだって
*
個色ーこのいろ
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
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6.
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どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
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