夏憶_歌詞

投稿日:2020/09/06 23:40:02 | 文字数:529文字 | 閲覧数:180 | カテゴリ:歌詞

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夏憶の歌詞です!

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『夏憶』


いつもより少し遅くなった時計の針に

浮き足立っている足音鳴らして

今を駆け抜けた


幼い歩幅合わせて

このまま何処でも行ける気がしていた


まるでボクたちが主役のようだった

サイレンが響く夏の真ん中

やけに汗ばんだ手をぎゅっと握りしめていた


藍色のバスに追い越されながら

海岸通りをキミと歩いた

茹だる炎暑に染まってくたびれた向日葵

とめどなく青い春


あの日より少し早くなった時計の針は

すれ違いがちだなあ靴底すり減らして

明日を急いだ


幼い歩幅の二人

解けた靴紐に気付かぬままで


まるで終末の世界のようだった

虚しさが残る夏の端っこ

行き場無い左手で窓のホコリをなぞる

藍色のバスにボクら乗りながら

海岸通りをぼうっと眺めた

半分だけ残ったぬるくなったサイダー


錆び付いた顔のバス停を過ぎる

最終時刻はちょうど五分後

幾つ夏を越えても忘れられそうもないな


まるであの頃と変わってないんだ

この街の色も夏の匂いも

あの日離した右手で古い記憶をなぞる

藍色のバスに追い越されながら

海岸通りを一人歩いた

何気無い八月の追憶は逃げ水

茹だる炎暑に染まって咲き誇る青い春

オフボとか歌詞とかアップします!

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  • 夏憶/off vocal_BPM180

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