はらり はらり 舞い落ちる花 この 心模様にも似て
ゆらり ゆらり 流れゆく時 いざ 百年先も 忘れまじ


始まりは もはやいつか
穏やかな その笑みに
恋心 跳ね上がりて 頬を赤くした

彼方 彼方 へと詠む想い はや 届かぬものと知っても
いつか いつか 初音のように 彼の 人の元届けと願う
今は 今は 幼い恋路 まだ 告げることすら出来ぬ
るらら るらら この心乗せ ただ キミ想い歌い続ける


この度は 夕暮れ空 ついと共に 見上げて
それだけで 胸は詰り 何をも言わんとす

夢の 夢の 中だけでもと 夜 寂しく身を抱えて
朝は 朝は 光の中に かの 人の恋しさに泣けば
昼は 昼は 涼やかな風 身に 纏いて口ずさまん
夜の 夜の 安らかな時 常 キミに訪れるようにと


さくら さくら いつか散る花 よも 終わってしまうまいな
いづれ いづれ 葉は伸びようと まだ 咲き誇るままで


きらり きらり 光る雫を 今 この手爛漫に乗せて
ふわり ふわり 溢れる想い もし ああ伝えられれば

はらり はらり 舞い落ちる花 この 心模様にも似て
ゆらり ゆらり 流れゆく時 いざ 百年先も 忘れまじ


+ + + + + + + + + + 

はらり はらり まいおちるはる この こころもようにもにて   3 3 7 2 10
ゆらり ゆらり ながれゆくとき いざ ももとせさきも わすれまじ 3 3 7 2 7 5

はじまりは もはやいつや おだやかな そのえみに 5 6 5 5
こいごころ はねあがりて ほほをあかくした 5 6 8

かなた かなた えとよむおもい はや とどかぬものとしっても 3 3 7 2 10
いつか いつか はつねのように かの ひとのもととどけとねごう 3 3 7 2 11
いまは いまは おさないこいじ まだ つげることすらできぬ 3 3 7 2 10
るらら るらら このこころのせ ただ きみおもいうたいつづける 3 3 7 2 12

このたびは ゆうぐれそら ついとともに みあげた 5 6 6 4
それだけで むねはつまり なにをもいわんとす 5 6 9

ゆめの ゆめの なかだけでもと よる さみしくみをかかえて 3 3 7 2 10
あさは あさは ひかりのなかに かの ひとのこいしさになけば 3 3 7 2 11
ひるは ひるは すずやかなかぜ みに まといてくちずさまん 3 3 7 2 10
よるの よるの やすらかなとき つね きみにおとずれるようにと 3 3 7 2 12

さくら さくら いつかちるはな よも おわってしまうまいな 3 3 7 2 10
いづれ いづれ ははのびようと まだ さきほこるままで 3 3 7 2 8

きらり きらり ひかるしずくを いま このてらんまんにのせて 3 3 7 2 11
ふわり ふわり あふれるおもい もし ああつたえられれば 3 3 7 9

はらり はらり まいおちるはる この こころもようにもにて 3 3 7 2 10
ゆらり ゆらり ながれゆくとき いざ ももとせさきも わすれまじ 3 3 7 2 7 5

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】恋さくら【投稿用】

パピ子さんの曲http://piapro.jp/t/i075に惹かれて書いた歌詞です。和風テクノポップということで、軽めの和風をイメージしたのですが、結果当たり障りのない歌詞になってしまったような気もします。
なにより、もう季節外れですねw

拙作ですが、是非一度ご選考頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

閲覧数:246

投稿日:2012/05/29 17:25:26

文字数:1,376文字

カテゴリ:歌詞

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