「魔法の言葉」

夜中の缶ビール一本で何とか生き延びてました
ただただ苦すぎる人生です
君が居て良かった

朝方ベルの音は響きます
瞼は抵抗している
衝撃!重すぎる一撃だ…
乱暴は嫌いだなぁ…

君と出逢ってから もう十数年
すっかりトキメキはないけれど
それでもこの日は特別で
改めて 「君で良かった」
そう思えるんだ

今日という日にありがとう
今日という日におめでとう
単純なこの言葉は
君と僕を繋いだ魔法
数えきれないくらいに
君を嫌いにもなった
それでもまた行き着くんだ
「ずっとずっと隣に居てください」

こんなにも我儘な話を聴いてくれる君が好きです

すっかりシワも増えてしまって
綺麗とは程遠いなぁ
だけどね 僕が惹かれた所は
明るいその笑顔です

君と出逢ってから もう数十年
すっかり僕ら老いてしまった
それでもこの日は特別で
改めて「僕は幸せ」と
そう思えるんだ

最大級のプレゼントも
最大級のサプライズも
僕はしてやれないけれど
今のありったけ届けるよ
何回だって伝えるから
何回だって繰り返すよ
僕が生きていれる限り
「ずっとずっと隣に居てもいいかい?」

君と過ごした時間を忘れはしない様に
震えた手で書き足す今日までの日々

笑ってるって 嘘を書いて 涙がそっと消していくんだ
今だけは少しくらい格好つけさせてよ ねぇ…

今日という日にありがとう
今日という日におめでとう
単純なこの言葉は
君と僕を繋いだ魔法
どんな言葉探しても
まとまらないんだ今日も
最後にこれだけ言わせて
「ずっと隣に居てくれてありがとう」

こんなにも我儘な話を聴いてくれた君が好きです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

魔法の言葉

閲覧数:1,326

投稿日:2016/02/03 18:02:00

文字数:698文字

カテゴリ:歌詞

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