名まえのない歌
きらめく時 きらめく街
あふれる光 この世界
風に吹かれ 街を歩く
行方しれない 明日へと
暮れる街に 耳をすます
かすかに残る 過ぎた響き
傷つき 雨に打たれて
涙に濡れた 悲しみは
嘆きの 空に響く
むなしい今の 心の声
君の歌が 心に満ちる
いつか聞いた あの日のように
夜が降るとき 寒さに凍えた
心は通い 静かに響きあう
君の歌は 君の心
涙を映す 雨の言葉
めぐる今日に
名まえのない歌は 流れて
消えてゆく
世界は なぜ悲しいんだろう?
君がもしも 迷いの今日
時の流れに 流されて
星も月も 闇に隠れ
凍えた夜が 覆うなら
光のない 孤独のいま
ただ春を待つ 影のような
心の中に 残った
わずかな光 見えるなら
囁き 呟くような
頼りないよな 歌だけれど
君の今日が 微笑みかける
いつか君が 微笑むように
夜は明けてく 今日もまた
君の思いの上に 心は響きあう
君の心 微笑みへと
誰かがきっと 今日も歌う
めぐる今日に
名まえのない歌は 流れて
明けてゆく
世界は なぜ美しいんだろう?
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