愚かな聖者

投稿日:2017/09/16 22:46:45 | 文字数:519文字 | 閲覧数:79 | カテゴリ:歌詞

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黄金(きん)の灯(ともしび)だけが
頼りのか細い道
人は怯えながらも
歩いていた

時には誰かを見捨て
時には誰かを想い
小さな荷物にすら
揺らぐ命

あまりにも弱く見えたのでしょう
清らに生まれたあなたには

どうしてあなたはたった一人きりであまりにも重い
荷物を抱えていこうとするのでしょうか
どうか私にあなたの重荷をひとつでも
だけどあなたは微笑むだけで一人歩いた

足元の薔薇を踏み
刻まれる足を見た
人はただあなたへと
祈っていた

時には目を背けては
時には安堵していた
哀れな私たちを
慈しんで

痛みも罪も己だけで良いと
その手を限りなく広げた

どうしてあなた一人を犠牲にすることで保てる
世界に幸福を感じられるのでしょうか
どうか私たちの想いに気づいてください
守られるのではなくともに歩きたい

どうかどうか届きたくて
あなたを一人にしたくない
絶えない微笑みがとても
悲しいと気づいて欲しいけれど

永遠(とわ)ですら厭いはしないのでしょう
一人きりでも尽きぬままで

誰よりもあなたはこの世界の全てをそう
深く愛してやまないそれは確かだけれど
私をこの世界を信じていないのでしょう
あまりにも優しすぎた愚かな聖者

作詞してます。
情景が浮かぶ事、分かりやすい事、絵コンテしやすい事等を気をつけています。
音楽素養が無いので作曲は脳内でしかできていません。
選考に漏れたり余っている歌詞に曲をつけてくれる方がいたら嬉しいです。

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