歯がゆくてたまらない
翼が空を見ている 歯がゆくてたまらない

望んだ君の心の先は 愛に繋がらずに
脇道に逸れてしまうよ 悪くはないのだが

嘘を繰り返す君を 何度も叱りつけたとて
君は新しい世界の話を 懲りずに語るだろう

疲れが最近溜まって来て 君の知らぬ顔覗いた
風の様に見える君の 頬の赤みを見てしまった
君は手紙を読んでいた ただただ読んでいた

歯がゆくてたまらない
心が君を見つめてる 歯がゆくてたまらない

君の中少女の夢を 僕は掬い取れはしない
救いとれば君の心が 泡になる気がしてさ

君のその心疑わない むしろ嬉しくなって
僕は裏切りと思えない むしろ告白でもある
しめたしめた あゝ切ない……

心地よい切なさ朝の火を 求める君の白さよ
側に生きる男の胸の 渦をしってか知らずかで
少女は夢塗りの恋をする 紛い物じゃなければ
僕はもう此処に入れない さあ何処へ行くのだろう?
何故今になり 悔しがるの?

その日君の秘密を 君の唇が語るよ
あれは君が僕へと 宛てた手紙らしい
内容は言わぬ君 僕は救われたんだ

愛に僕らは惑わされ 此処で強い繋がりを
結んで踊り笑う 優しい微笑みで
赤い糸の先夕焼けの色 夜が包む明日は早い
君の光の上 僕の額を重ね 君をそっと起こしてやろう
何故今になり 愛しくなる? 何故今なの?…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

それから

閲覧数:59

投稿日:2021/12/10 01:18:57

文字数:574文字

カテゴリ:歌詞

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