寝待ち月
歌詞:ぬこ
 曲:nuts rock

三日月 十六夜(いざよい) 弓貼(ゆみはり) 霧霞(きりがすむ)
 移ろう姿は(うつろうすがたは) 不確かで 不実なんて(ふじつなんて)
 

 触れた先にある 輪郭を確かめて

 ねぇ ほら 見えた 君も わかるでしょう?
 

 ほの暗く 船跡染めて(ふなあとそめて)
 薄明かり 眩く飾る(まばゆくかざる)
 追いかけ 追いかけられて
 あぁ ただ 雲歩く
 
 

 行く先が わからないの?
 怖いなら ほら手を貸してあげる
 

 先を照らして 何かを見つけて
 わからなくても 手の中にあるでしょう

 馬鹿 もう 馬鹿
 気づいたら そっと 閉まってよ
 落とさないように 胸の奥 鍵かけて



 言の葉(ことのは) ひとふわり 舞い降りて
 水面(みなも)に 広がる 

 追いかけ 壊さないように
 あぁ そっと 抱き寄せる

 現世(うつしよ)細波(さざなみ)揺れて
 遠くに 近くに どこに

 漕ぎ出して 行く先は「   …。」
 あぁ 宿る言霊

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

寝待ち月の歌詞(作詞:ぬこさん)

ぬこさんに歌詞をお願いしたところ、
一夜にて完成させて頂いた、すごい歌詞です。

ぬこさんリンク
http://profile.ameba.jp/nakotto/

閲覧数:1,102

投稿日:2011/04/06 23:40:38

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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