遠く高く 遊ぶように浮かんだ
積乱雲 指で切り取って 映す 真夏のフィルター
どんな影も 痛みも 淡く染めたら
きっと今日が吉日
だから、迷わず走って

分かってるよ。ほら、君はさ
気分じゃないし、足踏み
「どうしたの?」って 聞かないよ
その代わり、手を引くの

「いっせーの」
子供じゃない 大人にも なりきれない
二人の足元 波がさらっていく
パステル色した頬 波音 高い空
少しでいい、笑って
特別なリゾート(場所)で


大きな帽子 風が飛ばさないように
抑えた腕を 撫でていく 暑い 真夏の気配
どんな後悔も 流れる雲は 知らない
きっと 今日が一番
だから、構わず走って

分かってるよ。ほら、君はさ
気分屋だし 気まぐれ
俯いたって 暗いだけ
見上げたら 青い空

「いっせーの」
泣くほどじゃない 笑顔にも なりきれない
君をあやすように 波がさらっていく
パラソル開いた指 貝殻 砂の城
少しでいい、笑って
特別なリゾート(場所)で


仮初めだったって
お節介だって
少しだけだって 励ましたくて
君と二人 空と海 並ぶ景色 この世界
笑って

「いっせーの」
子供じゃない 大人にも なりきれない
二人の足元 波がさらっていく
パステル色した頬 波音 高い空
君が今、笑った
特別なリゾート(場所)で

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エンカレッジ・リゾート(エンカレッジング・リゾート)

ボカコレで投稿されました「エンカレッジング・リゾード」という楽曲の歌詞を書きました!
ミクさん!

閲覧数:105

投稿日:2021/04/24 00:15:42

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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