君への愛のコトバも　明日へと続くストーリーも
今はまだカバンの中で　ゆれているの


マブタ重いおもい　カラダ動かない
そんな朝８時の坂道の上　ヒトリ　ほおを叩いた

まわりみちをして　お気に入りの　プレイリストに合わせて
ココロおどらせ　君に会いにゆこう

初めて会ったのは　まだ息も白い並木道
2人すれ違った　それだけで　ココロが　溶けたんだ

君への愛のコトバも　明日へと続くストーリーも
今はまだカバンの中で　ゆれている
少し離れた場所で　少し勇気をだして
伝わりそうにないメッセージを　今日も送るの


あ〜今日もうまく　いかなかったなあ
そんな夕暮れの坂道のうえ　ヒトリ顔を上げた

あれ？　雨？　どおして？
予報通りにはいかないなぁ
ずぶ濡れになって　余計なもの流れていって
君のもとへ走るしかない　走るしかないなー！


何百回通った道も　カラフルに踊っているよ
塀のうえの猫たちも　足並みをそろえて
何て言えば良いかなんて　考えてもいないけど！
並木道の向こう側に　君が見えた

ああああぁあぁあっっっっ！！！！


虹色の雨上がり　瞳にかかるフランジャーも
この想い伝えるため　背中　押してくれる


君への愛のコトバも　明日へと続くストーリーも
今はアカネ色の空に　ゆれている
ゆれるから抱きしめて　つかんだら離さないで
なんて！　言えるわけ！　ないけれどっ！

君に送るよ

その笑顔と　この景色を忘れないよ