イントロ)
桜吹雪が 舞うかのごとく 戦の華が 月夜に妖しく咲かん

1A)
幾夜の刻が過ぎし 丑の刻夜空 寂しげに見つめんと 主待つ私
神無月十五夜の 灯りに照らされ ゆらゆら揺れる炎 動き出す時代

1B)
おんなとて 情け容赦なき 仕打ちの中で 槍を手に取り駆ける姿は たおやかなりけり

1S)
戦地に光る 一輪の華 戦火の舞を 今宵届けましょうぞ
まるで桜雲 色付く大地 戦の華が 月夜に咲き乱れんとす

2A)
影を求め遍く 幾夜の刻を とこしえに彷徨うか 果て無き大地で
睦月三日月の下 僅かな希望 お慕いしたあの人 探し戦う

2B)
弱きもの 喰らう亡者を 切り捨て逝かん 彼の姿を見つけるまではと
想いを糧に

2S)
願いの華は 無双の光 それは数多の 流星の如くして
私は駆ける 現の先へ 願いの為に 舞を止むことなく

C)
天が導く先に ゆめゆめ願った事 あるものとただただ信じ
たまゆらに耐えて

3S)
月夜に祈る 贖罪の華 辿り着くまで 今一度咲き誇る
定めと知れぞ 己が想いを 成し遂げたいと 一意専心なれと

4S)
今宵十六夜 月光いとおし かくもうつくし 乱世に生きる華よ
水面の畔 長きの旅も 想いを遂げる 絢爛華麗な華

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜華戦舞

虚客様作曲用 歌詞

採用されました○┓ペコリ

*9/21 タイトル変更しました。

閲覧数:447

投稿日:2014/09/21 01:43:11

文字数:539文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました