死にたい。





私は早く死にたい。

理由は2つ。

1、学校でのいじめ。

2、家での虐待。

どうってことない、と思う人もいるだろう。

でも、私には耐えきれない。

だから、死にたい。

でも、死ねない。

私の中の、もう1人の人格が、私を死なせてくれない。

私が、

「死にたい。」

そういうと、相手は、

『死にたい?そうか。なら、わたしの言う事を聞け。』

と言ってきた。

「やだ。私は死にたいの。あなたの言う事なんて聞きたくない。」

『わたしの言う事を聞けば、楽に死ねるのに。』

「私は・・・」

『わたしの・・・』

「私」

『わたし』




「いやあああああぁぁあああぁああああぁああああ!!!!!」



 




 結局私はわたしの言う事を聞くことになった。

『フッ。じゃあ、手始めに自分の転がり方見つけろ。』

「転がり方・・・?」

『そうだ。それが分かったら、わたしをもう一度訪ねろ。』

そういうと、わたしは出てこなくなった。




 転がり方・・・。

私の転がり方。

転がる。何か引っかかる。

普通に転がるんじゃない。

どうやって転がるの?




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ローリンガールパロ  1

意味のないような物ですみません・・・。

疲れたのでいったん終わりにします。

閲覧数:183

投稿日:2011/03/28 20:59:56

文字数:510文字

カテゴリ:小説

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