天使が落ちる
投稿日:2013/05/13 23:16:46 | 文字数:295文字 | 閲覧数:83 | カテゴリ:歌詞
え、残酷描写?なにそれ?←
子供は天使だとはよく言いますが子供が天使じゃなくなるのはいつからなんでしょうね。
ヒーローのように飛べると信じてそれが裏切られるのはいつなんでしょうね。なーんて。
歩道橋から飛び降りて
羽の具合を確かめた
踏み外した人生を
手繰りよせるのは
もう無理だ
僕の背中にはどうやら
骨と肉しかなかったようで
叩きつけられた地面に
顔が半分沈んでいった
醜い僕の中身も
やっぱり醜かったみたいで
道行く人は悲鳴をあげて
指をさして遠ざかる
雨に濡れて赤い河が
下水道へと流れていく
僕がここにいた証なんて
あっという間に消え去って
歩道橋から飛び降りて
羽の具合を確かめた
何処かで飛べると信じながら
何処かで死ねると知りながら
踏み外した人生を
手繰りよせるのは
もう無理だ
薄笑いを浮かべて僕は
確かに一瞬空に浮かんで
真っ逆さまに落ちていった
オススメ作品10/28
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カゲロウデイズ 歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
カゲロウデイズ 歌詞
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廃墟の国のアリス
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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廃墟の国のアリス
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祝!曲化 「まだ届きますか」
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貴方の深き傷跡へ・・
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祝!曲化 「まだ届きますか」
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ランスロット feat. 初音ミク
雷電 晴天に一条 謐笑 煽情的 地獄の権化
ふわりふわりと日常が逝く
速き高鳴り是即ち
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しらり煌めく此度の愛は
ランスロット feat. 初音ミク
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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コノハの世界事情 歌詞
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
コノハの世界事情 歌詞
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風の様に吹く ラブロック
風の様に吹く ラブウィンド生き抜けよ
1.2.1.2.3
カモン
風の様に吹く
笛の様に吹く
風の様に吹く ラブロック
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ブラックペッパーナイト/短編
夜を胸いっぱいに吸い込む。季節は冬が近く、空気は冴え渡っている。
明日には地下へ向かわなければならない。この星ほどの夜景を後にして。
ギラギラした夜景と天空の月光が、星を食うように光っている。
高層ビルの上から見る夜景って言うのは、「沈み込みたくなるような衝動」を起こさせるものだ。
「何かお願いしてみたら?」と、彼女は言う。「最期の願いくらい、叶うかも知れない」
ブラックペッパーナイト/短編
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
元「赤月奇瑠」です。
アカウント作り直しました。
基本的に暗い詩しか書けません。
お目汚しではあるかと思いますが読んでいただければ嬉しいです。
コラボ大歓迎です。
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