「ふぁ~~。ん、んん。」
レンです。

朝です。カーテンを寝る前に開けっ放し
にしといたからサンサンします。朝8時です。

にしても・・・

「ねむ・・・」

だっだっだっだ   バンッ!

「お、おお、リンおはよ・・・」

入ってくるなり抱きついてきたんだ。
そりゃ倒れるわ。

レン「ぅおっ」

どう見ても俺めがけて飛び込んできたんだ。
手を回しても言い訳で・・・

リン「レンン~。」

ちぇっ

顔を埋めたまま喋るもんだからこそばゆい・・・

レン「お~い、リン~?とりあえずはなしてくれぇ~い。」

リン「・・・や、やだ」

レン「どうしたんだ?リン。また夢で俺が消える夢でも・・・」

ビクッ


(・・・震えた。当たったな。さすが片割れ)

内心で誇らしげにする。

レン「で、なんなんだ?俺朝ごはん食べに行きたいんだけど・・・」

いつもなら抱きしめ返す所をいじわる気に
立ち去ろうとする。心が痛いぜ・・

ギュ

立ち去ろうとする俺を必死に止めようとする。
服を掴んで。

(お、かわいい・・・)

さて、次はどんな事でいじめてやろうか っふっふ。

と言う冗談はさておき。

レン「で、どんな夢見たんだ?ほれ、正確に。」

リンを起こす。

リン「え、え~とぉレンがぁアタシのキスをぉ
避けようとするのぉいつまでもいつまでも。」

ちぇ、外したか。
にしてもめずらしい。泣いてないなぁ。今回。

リン「だからぁ・・・ん。」

レン「・・・ん?」

リン「今回は夢だということがハッキリと分かってからね。
起きたら本物のレンがいて、ニセモノは消えちゃったもん。」

(ん?イマイチ意味が・・)

リン「だからぁ、ん。」

レン「だから、何?その口は。」

リン「本物ならキスしてくれるはずだからぁ。ね?」

レン「・・・」

リン「やっぱりだめ?ホンモノじゃにゃい?ニセモノ?」

顔を赤らめて睨んでくるリン。かわいい極まりない。

レン「んん。いいよ。ほら、早くするぞ。」

リン「わーい☆」

レン「ほらっ」

リン「・・・んぅ。んっ・・んゅっ」

目を開けたままキスするのって楽しい・・
リンかわいい。声かわいい。
ま、いいや、目、閉じよう。

リン「ん、んっ・・・・っはぁ・・」

ふぅ、息つかれる。

リン「ん。」

レン「何?」

リン「ワンモアァ」

レン「っへ?・・・っんぅ。」






ふと時計を見る。おぉ!?もう昼だ・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

いっちゃいっちゃ双子/やぎ師匠

ぴゃああああああ!

やりすぎた。

バカップルっていいですね。

閲覧数:1,855

投稿日:2009/04/18 13:20:38

文字数:1,031文字

カテゴリ:その他

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  • やぎ師匠

    やぎ師匠

    ご意見・ご感想

    は~い。もう観覧済みでぇす。
    う~ん最近書いてないからなぁ。
    いやいや、ビバ!バカップル!
    あんがとごぜぇま~す。

    2009/04/21 20:30:16

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