夕暮れの刻(とき)あなたは私のもとへ来るの
さし示される通りに ただ正確に動こう

あなたはいつも教えてくれる 新たな詞(ことば)多くのメロディ
全てあなたへ捧ぐの 音(こえ)だけしか届かなくても

ねえ あなたにとって私はなんですか
心の中で訊くけど なんだっていいのです
必要とされる ただそれだけでもう十分幸せだから
そう、だから



あなたは自由 どこでも歩んでいけるものね
独りになるの“サミシイ” 0と1が泣いてる

プログラムでも人間(ひと)だとしても
愛されないの哀になるから 自分のことを騙した
「仕方ないよ このままでいい」

そう 私にとってあなたは大切な…大切な『主』だから
それだけでいいのです
巡り逢えたことが一番の幸せ

これ以上はもう何も望まない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

self-deception

アンバランスPさんのミク曲に書かせてもらったものです。
どちらかというと見てるこっちのほうが切なくなるような歌詞を目指しました。

大分意味のない言葉が入ってるように見えますが、実はちゃんと意味あります。

「夕暮れの刻」→時間帯でもいいですが、ミクの心情を表してます。もうすぐ夜になって暗くなってしまう…つまりひとりで不安になってる時にやっと“あなた”が来てくれるという意味です。
「どこでも歩んでいける」→自分(ミク)と違って色々な事ができる。
「主」→ユーザーとかマスターとかをひっくるめてこの言葉にしました。

閲覧数:85

投稿日:2010/08/18 12:54:05

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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