空の色と夢の先に



詞曲 ラスぽん


広がる 天景に
仰向け 笑う 口笛
上手に並べた その隣で ひらりと
流れ行く その色に
言の葉一つ 巡らせ
想いは 珠となり
舞い上がって消えた

風景 見る影も無く 止まぬ雨 燦々
雨雲覆い 色褪せる緑草
彩花の光 萎れて
重なり突き付ける
幾度と綴った 暖めた言葉
幾重に紡いだ 彷徨う旋律
音も無く 音を立て 落ちて行く

探した手も 差し伸べてるのに
心の弱さ故の
臆病で 進めない
誰の言葉でも
けれど
何処を見 何を目指せば良いの?
分からない
それすら見えず 探す
今でも

無音の静寂に
ぽつりと音 生み出して
約束交わした日も
嘯き 欺く
そんな 自己欺瞞さえ
儚く崩れ 消え果て
細れた 夏草を
踏み躙って 泣いた

淡く 強く まだ苛み続ける 焦燥
今 一つ 一つ 集め 照らす
また希望を探して
死んでく感情 今更残った
奇跡 掻き集め
振り返る
今でも 光る何か

ひらひら 舞う 虹色空
消えた 泡沫よりも
鮮やかに 煌めいて
揺れる 美しく
過去も 未来さえも
全て抱いて 堕ちるから
傍ら 傅いて 微笑んでいて 欲しい

次に 訪れた時 華やかに色咲いて
冬が来れば 枯れ葉舞い 散ってしまうけど
次の瞬間までは…
そっと 包む この手で
二人ならば きっと…笑いながら

四季を飾る 天追いの風
最期は笑って
「それでも、幸せでした。」
きっと 言える様 想う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

空の色と夢の先に 歌詞

「空の色と夢の先に」歌詞です。
http://piapro.jp/t/EWWv

和風にチックなイメージです。
着物とかいいですねぇ…

閲覧数:686

投稿日:2014/10/15 01:41:51

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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