時々 ふと何処かに
行きたくなると
見知らぬ町からの
便りが届く
あの人も 凍えてる
空っ風の吹く 胸をおさえ
無性に 人恋しさ
募るのでしょう
何でもない顔で
帰ってくるさ
時々 ふと何かを
忘れてるよう
この先 出会うべき
誰かがいるね
どの人も 忙しい
群れの外で また 今日が終わる
意図せずとも繋がる
結び目の糸
偶然らしくして
訪ねてくるさ
ときどき ふとどこかに
いきたくなると
みしらぬまちからの
たよりがとどく
あのひとも こごえてる
からあかぜのふく むねおおさえ
むしょうに ひとこいしさ
つのるのでしょう
なんでもないかおで
かええてくるさ
ときどき ふとなにかお
わすれてるよう
このさき であうべき
だれかがいるね
どのひとも いそがしい
むれのそとで また きょおがおわる
いとせずともつながる
むすびめのいと
ぐうぜんらしくして
たずねてくるさ
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