あなたの姿が見えなくなる度に 泣きながら探してたあの頃

喜ぶ顔が見たくて 摘んだ花を頭の上から降らせた

笑った顔は太陽が照らすように 皆の心を 明るくしたね


成長してから素直になれなくて 苛立って顔背けてた日々

言い争ってばかりで 時に涙あなたの頬から流れて

悲しむ顔は暗闇が覆うように 皆の心に 重く映った


離れて暮らせば 疲れてドア開けて ただいまと 一人呟くだけ

何もする気が起きずに 思い出した昔のあなたの姿は

疲れた顔をしていても休みもせずに 皆のためにと 働いてたね


小柄なあなた 「ありがとう」 今伝えたい
「今更」だなんて 笑わないでよ


太陽の様(よ)に いつまでも どうか変わらず 皆と私を 照らしていてね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

太陽の様に

曲無し歌詞です。曲やイラストを付けてくださる方がいたら作者が泣いて喜びます。

歌詞の中には書いてませんが、テーマは母親。
母の日が近いということで。
母親は家族の太陽、という言葉を思い出したことと、実は桜吹雪を見た時にちびっこカイトがほのぼの笑顔で桜の花びらを掬い上げては誰かの頭上に撒き散らしている姿が何故か思い浮かんだのがイメージの発端です。時期的に桜は止めましたが。
「皆」を「家族」と替えるのも有りかなと思いつつ。

ボカロ指定は特にないです。内容的に年齢が高めなボカロが良さそうな気はします。

どうでもいいことですが。母の日は世界各国で制定されているものの5月第2日曜とは限らないそうです(ムダ知識)。

構成
ABS ABS ABS S S

音節数
A:31(8 9 5 9)
B:29(11 6 8 4)
S:34(7 5 7 8 7)

閲覧数:137

投稿日:2010/05/05 14:09:25

文字数:328文字

カテゴリ:歌詞

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