虹の向こう側へ辿り着けたら ねぇ
幸せになるんだって 寂しそうに言うんだ
刹那に朧気に 鼓動響く

月はすぐに姿変えるから
枯れた頬を濡らす

空を往く鳥は今日も羽を広げて
高く孤高に飛び立つ
目指す場所など今は知らぬと
声を嗄らして 往き経つ

灰色の世界では綺麗なものはないと
微笑みながら叫ぶ 君の髪にかかる雪が
刹那に朧気に 愛を知る

花の瞬きは救い様もない
枯れた頬を伝う

空を往く鳥は羽を休めることなく
高く孤独に嘖まれ
どこにも居場所などないと
声を荒げて 生き往く

黒い瞳に映るのは 灰色
枯れた頬を濡らす

空を往く鳥は今日も羽を広げて
高く孤高に飛び立つ
目指す場所など今はなくていい
声を嗄らして 息絶つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鳥の空

いつだって孤独さ

閲覧数:87

投稿日:2013/05/03 22:19:41

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • vokitty

    vokitty

    ご意見・ご感想

    これはとても美しいです! ;o;

    2013/05/04 00:30:20

    • イット

      イット

      ありがとうございます><

      2013/05/04 22:04:26

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