☆SS
頼りないボクの声は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉は足りなくて
曖昧な優しさは誰かを傷つける


☆A
もっと上手に描いてみたいけど
迷って愚図ついて溢してく
理屈も 理由も 建前も
いつか何処かで見た まがいものなんだ

☆B
寒空の下 星がきらめく場所で
小さな鼓動に 耳を澄ました
飲み込まれるような夜の底で
振り絞った吐息が こびりついて離れない

☆S
頼りないボクの音は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉は重たくて
鮮烈な激しさは誰かを突き放す


☆C
いつか 此処ではない何処かで
約束が転がる 灰色の街
創られ流され続ける時は
砂の城と同じみたいで

☆LS
頼りないボクの唄は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉が足りないから
息を詰めて ほら この夜に叫ぶ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Luminous blue variable-高輝度青色変光星- 【採用♪】

星にまつわるタイトルを…と探していたら、あまりのカッコよさに即決しましたw

言葉で上手に想いを伝えられなくて、音楽でそれを表現しようとしてる。
そんな、ちょっと自分に似てるような主人公のお話。

休業中リハビリ作品の為、短いです。


タイトル変更、歌詞修正賜ります。
お気軽にご連絡ください。

2016.7.12 曲入れ決定

閲覧数:183

投稿日:2016/03/19 23:07:55

文字数:349文字

カテゴリ:歌詞

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