☆SS
頼りないボクの声は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉は足りなくて
曖昧な優しさは誰かを傷つける
☆A
もっと上手に描いてみたいけど
迷って愚図ついて溢してく
理屈も 理由も 建前も
いつか何処かで見た まがいものなんだ
☆B
寒空の下 星がきらめく場所で
小さな鼓動に 耳を澄ました
飲み込まれるような夜の底で
振り絞った吐息が こびりついて離れない
☆S
頼りないボクの音は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉は重たくて
鮮烈な激しさは誰かを突き放す
☆C
いつか 此処ではない何処かで
約束が転がる 灰色の街
創られ流され続ける時は
砂の城と同じみたいで
☆LS
頼りないボクの唄は
誰かに届くだろうか?
いつだって言葉が足りないから
息を詰めて ほら この夜に叫ぶ
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