いつの日か夢に見てた景色
眩しくて 鮮やかな場所で

遠くに眺めてる僕は
いつになっても
辿りつけないまま

変わりゆく世界で
足を止めたまま
見失うふりをして
逃げてく

変われない 僕だけが
目を背けて 
君を探し続けることが
間違いってことは
分かってる

見上げればいつかの空
隣には君との記憶を
あの日の場所には 戻れないのに
つないだ手の ぬくもりが
忘れられずに震えたまま
探して駆ける思い出の世界  



見慣れいたはずの世界は
いつの日でも輝いて見えた

始めから灰色の世界に気づいたのは
君がいたから
 
変わりゆく世界で
息を止めたまま
見失うふりをして
壊れた

変われない僕だけが
耳をふさいで
君がさし伸ばしたその手に
届かないまま時はすぎてく

見上げれば君がいて

見上げても 届かないよ
君と見た星空はどこ
辿りつけないのは分かっているけど
朝焼けには目を閉じるから 
あと少しだけ君のぬくもりを
探して駆ける


あの日の場所へ
あの光景へ






ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

思イ出ノ世界

閲覧数:597

投稿日:2011/10/28 20:45:39

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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