「レテノール」
BPM:120

柔らかな翅を夜空に浮かべて
冷たい空気に身体を預けて
欲しいものなんて1つも無いのさ
この夜が流れてく

藍色に沈んだ街を こぼれそうな程月照らして
終わらぬ今日も こんな時代も ガラスのように澄み渡る

戻らない日々をいつまでもなぞって
今あるものを忘れそうだ

軽やかな翅で鮮やかに舞って
時間という波に身体を委ねて
迷うことなんて1つも無いのさ
この夜に流れてく


群青に飲まれた街に あふれそうな気持ち持ち寄って
寝れない今日を 痩せた明日(みらい)を 呪文のように唱えてる

曖昧に染まる想い 揺れる二つの影
(進行形で問題抱えて 流線型のヒントは霞んで 結局見つけられない 航海図を
現在形の後悔抱いて 紡錘形の感情砕いて 享楽的な群像混じり漂うだけ)

もどかしい日々を何度もなぞって
手にしたものに意味があるかな

柔らかな翅を夜空に浮かべて
冷たい空気に身体を預けて
欲しいものなんて1つも無いのさ
震えてるその手を伸ばして

星には願いを 君にはそう 愛を
両手に咲く花は全て預けて
残るものなんて1つも無いのさ
この夜が流れてく
(透明な翅を拡げ泳ぐ星空 僕たちもそうしていられたら)

※イントロ・アウトロのごにょごにょ
・三十路の晩御飯
・どうせ捨てるみりん
・パクチーはカメムシ
・知りま仙人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レテノール_Lyrics

BPM120

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投稿日:2019/03/10 17:55:48

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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