暗闇を抜けた先にある朝
君の夢に浮かぶは砂の楼閣
暁に鳴いた鳥の知らせは
あの懐かし君の背追い詰めたこと
渡らせたなら何処へ行けたの?
この夢のなか生きること出来ないでしょう

暗闇いくつ越えても
私の心にいたれない
君まで耳ふさぐなら
この夢の扉は閉ざすわ


あの日々に向けた愛という罪
気付けるならそこから連れ合いましょう
あたたかく澄んだ水面うつした
仄美し君の手 待ち望んでも
渡らせたなら何処に行けたの?
この夢のなか生きること出来ないでしょう

暗闇いくつ越えても
君の心までいたれない
この声裂けて消えても
君だけが居るならいいのに


抱きしめてほしい風に呼んでも
ただ夢のなか醒めること出来ないままで

暗闇いくつ越えても
君の胸には戻れない
その夢歪ます声を
響かせ続けてる私は

本当の愛を知りたい
暗闇抜けた先の朝
君まだ纏う蜃気楼
私は夢のなか生きてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あれっくちゅさんの曲(さとうささら)短調。へ 「蜃気楼」

よろしくお願いします。

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投稿日:2015/06/04 23:26:50

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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