弾圧と厳重な警備で守られた
裏の腹黒い大人達の影が
裏でじわじわとこの国を縛って
洗脳したまま時が過ぎ
僕らの純情はどこへゆく?
無垢な瞳なんてもう無くなった
陰りだす言葉に針を刺す
「このままでいいの?」
衝動は素晴らしいほど真っ直ぐに僕を突き動かす…
狂った世界に刃を振りかざして
駆け出した僕らのために
昔の僕にはこんな事到底無理だろうなあと痛感しながら
一歩踏み出すよ
血の臭いと息苦しい空間に綺麗事なんてないよ
崩れだす平穏を感じながらも何かに怯える日常に
何も知らない犬や猫も
幸せな顔するあの子の運命も
きっと無惨なものなんだろう
「僕はもうダメなのか」
目の前の事実に激しく溺れる…
一体どこから斬り掛かればいいのか
中心部にたどり着けるのか
腹黒い大人達の嫌声が今、目の前から聞こえてきた
愛する母国に留めきれない想いを抱いて駆ける…
狂った世界に刃を振りかざして
駆け出すみんなのために
一市民の抵抗だって世界を変える導きになる
誰かがやらなくちゃ僕がやらなくちゃ
この世界を翻らせなきゃ!
こんな時代だからこそ刹那の幸せを求め続ける!
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