君の声と 僕の声が
重なり合う 瞑った視界で

胸の鼓動 打ち鳴らして
生まれた音 響いた時

覚えています あの日の夢
どこへ消えた 光の中
空の黒も 雲の赤も
瞳の碧 溶けていく

☆見上げた夜に のばした指先
触れた温もり 辿る足音
見えない隙間 手探りそっと
あるものをただ はめこんでゆく

言葉にならない 思いで強く
掴んだ手首 ぶつかる視線
ぼやける視界 離せないまま
差し込む朝に まぶたを閉じた


開いた手の 中温もり
もう一度だけ 繋ぎ合わせ

愛してます あの日の夢
終わることは ないと信じ
追いかけてた 迷いもなく
追いかけてた 今でも

★繰り返す夜に かすめた指先
ため息の鐘 大きな背中
言葉は消えた 開いたままの
唇をただ 震わせていた

伝わりますか 変わることない
記憶のカケラ 元に戻らぬ
願いは今も 願いのまま
気怠い朝に 名前を呼んだ


夢から覚めて まぶたを濡らし
わかっていたの 愛していたよ
嘘つく心 抱き寄せたまま
空を見上げた あの日の青が

背中を押して あの日のままで
ここにいたいよ 歩きだそうよ
ゆらぐ足元 ただみつめたまま
振り向かないで 踏み出した今







気怠い朝に 笑いあった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Aoiさん

素敵な歌に

提供用です

閲覧数:120

投稿日:2013/09/07 13:23:33

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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