君が出ていった部屋 君の忘れ物
藍色の香水 君を思い出す
君が出ていった部屋
君を忘れられんだ
想い出ばかりが

午前7時 コーヒーを入れて
トーストを2枚焼く
僕はママレード 君はピーナッツバター
甘すぎはしない

君は僕より先にでるから
行ってきますキスもハグでさえ
手首につけた香水の香りも
幸せで溶けてしまいそうなんだ

君が出ていった部屋 君の忘れ物
藍色の香水 君を思い出す
君が出ていった部屋
君を忘れさせてくれよ
想い出ばかりが

夕飯は何にしよう
君からのメッセージ
今夜はペペロンチーノが良い
僕の得意料理 君の大好物
君も飽きないよなあ

2LDKに君とふたりきり
春には桜が綺麗に舞うベランダで
夏には蛍を 秋には月を見て
冬には曇る窓を擦って

君が出ていった部屋 君の忘れ物
藍色の香水 君を思い出す
君が出ていった部屋
君を忘れさせてくれよ
想い出ばかりが

君が出ていった部屋 君の忘れ物
藍色の香水 君を思い出す
君が出ていった部屋
君を忘られないや
想い出ばかりが

溢れる
抑えきれない

君が微笑んでくれたこの場所で
いつかまた笑えると信じて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

香水

閲覧数:79

投稿日:2019/08/12 06:22:09

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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