【A】
何も救えないこの両手
掬うのは自分の気持ちだけ
世界の変動になど気付かず
ここまで歩いてきたんだ

【B】
地上で渇く熱帯魚
優雅に泳ぐ姿などまるで夢
水気を帯びていくこの視界には
綺麗に映っているよ

【C】
崩れゆく空を呑み込み
くだらない息は吐き出した
偽物はこの手で埋め尽くした

【A】
廻り続ける惑星(ホシ)たちが
わがままをぼやいている
罅割れの音に耳を塞いで
碧い瞳に頼ったんだ

【B】
核に吸い込まれていく海
太陽に反射して光る波は嘘
大粒の涙を零し続ければ
満ちていくと思った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

終焉

世界がゆっくりと崩れていく。

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投稿日:2011/10/30 10:35:57

文字数:253文字

カテゴリ:歌詞

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