その醜い果実をかじってみてよ
次の日君は果実を手放せなくなる
その果実には毒が混じってる
結局君はそれにすがり付いて壊れていく

さあ
声を張って叫んで
自分は悪くないと
俺を誘ったお前が
全部悪いんだと
どうせお前に希望なんて
残っちゃいないけれど
何故か俺はお前に
欲望を押し付けてる

この甘い果実を君は頬張った
それを外から僕は眺めて笑っている
「馬鹿な男ださっさと捨てちまえ」
「黙ってろ屑俺に関わるんじゃねえよ」

さあ
愛を騙り叫んで
俺は君が好きと
足を引きずり
辿り着いた場所が
君の望む場所じゃなくても

何が好きか分からない
希望も夢も全部捨ててきた
君は未だにあいつにすがり付く
性欲満たすだけの存在の
あいつは未だ君にすがり付く

ああ
君を妬み叫んだ
俺もあいつが好きと
2人きりで幸せに
歌って笑いたかった
どうせ俺に希望なんて
残っちゃいないけれど
あいつだけは
俺が愛してやりたかったんだ

未だにあいつはお前にすがり付いてる
あいつはそれにすがり付いて壊れている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

偏愛

二作目
えー、書いてたらなんか自分でもどんなストーリーの歌詞だったか忘れてしまった。
まあ、とりあえず暗い感じの曲です。
一応バッドエンド?みたいな感じです。
それでは、また三作目で会いましょう

閲覧数:106

投稿日:2016/07/31 10:54:46

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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