大好きな人に嫌われて涙目
見上げた空に金の星
あああの綺麗な星に行きたい
素敵に変われるかも
知れないし

この背中の銀の翼に光を
いっぱいに受けて羽ばたくよ
ひと瓶の水と美味しい林檎
ポケットに入れて旅立とう

あの星に行こう今日の駄目な私に
さようなら
あの星の海を越えていけば
ほら貴方にまた

ああ月の光が夢を醒ますよ
私には耀く羽根は無い
けど歩いて行ける暁まで
少しだけ違う私に

またしくじって今日も
笑われて涙目
滲んだ星は三日月に
あああの遠い星に行きたい
誰もいない遠い世界

光の風は私を招くよ
大きな羽根がくるくる回る
この誰もいない不思議な世界
私はひとりお茶をする

あの星に行こう今日の馬鹿な私
さよなら
そこは天国なのあるいは地獄かな
でもどちらでも

ああ冷たい夜風が夢を醒ますよ
私には逃げ込める世界は無い
けど歩いて行こう朝焼けが見える
少しだけ賢い私の

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

イカロス

IKAROS

閲覧数:133

投稿日:2010/12/19 21:09:56

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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