A肩まで使った 水たまり
 浮かんだ声は おぼろげに
 生まれた意味を考えた
 ヒトリゴト 擦れてる

B橋の真ん中歩いてさ
 屁理屈ばかりを並べてた
 中立少女は言ったんだ
 「そうだよね」「わかってる」

S体温無くして溺れてる
 手首に華を咲かそうか
 誰かを笑った耳の中
 今もまだ 響いてる

Aみんなぽっちの怪物と
 ひとりぽっちの化け物が
 中途半端は嫌いだと
 眼を逸らし 笑ってた

C沈んでく 水たまり
 温度はもう 戻らない

S体温掴んで喜んで
 誰かの興味が嬉しくて
 生きてく意味を履き違え
 ずっと 歩いてた

(転調…?)
S体温無くした水たまり
 手首に咲いた赤鮮華(せきせんか)
 誰かに祈った願い事
 「僕のこと 覚えてて」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

中立少女

少女は「ヒトリ」にも「ミンナ」にもなれなかったんだって。

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投稿日:2013/11/12 16:29:25

文字数:331文字

カテゴリ:歌詞

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