A肩まで使った 水たまり
浮かんだ声は おぼろげに
生まれた意味を考えた
ヒトリゴト 擦れてる
B橋の真ん中歩いてさ
屁理屈ばかりを並べてた
中立少女は言ったんだ
「そうだよね」「わかってる」
S体温無くして溺れてる
手首に華を咲かそうか
誰かを笑った耳の中
今もまだ 響いてる
Aみんなぽっちの怪物と
ひとりぽっちの化け物が
中途半端は嫌いだと
眼を逸らし 笑ってた
C沈んでく 水たまり
温度はもう 戻らない
S体温掴んで喜んで
誰かの興味が嬉しくて
生きてく意味を履き違え
ずっと 歩いてた
(転調…?)
S体温無くした水たまり
手首に咲いた赤鮮華(せきせんか)
誰かに祈った願い事
「僕のこと 覚えてて」
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