紙飛行機がさスペースシャトルをうらやむことはないわけで
きっと宇宙を知ることは無くても漂って少しして落ちる

原子核がボウリングの球になりたくなったりしないように
電子をピンにして倒そうと思ったりもしないように

大きな対象と目指す目標はイコールじゃ無いんじゃないの?
同じだけ熱を持っていたとしても炎の形はきっと違うさ


公園の砂山がエベレストもK2も悔しがること無いわけで
子どもたちに一瞬で登頂されたって割と嬉しいかもだし

クロワッサンが三日月をライバル視したりは無いわけで
オーブンの中で焼き目や香ばしさが誇らしいのかも

スケールを広げてもゴール地点にはならないんじゃない?
夕日と競争していたら大半の人は不戦勝だってさ


宇宙は大きいし原子は小さい山は高い
でもクロワッサンだって美味しい
そういうものをみんなみんな
同じ物差しで測れると思った?

初めての本の1ページ目も
大好きな本の1億回目も
どっちだってきっと「トクベツ」
例えば僕にとっての君とか

まぁ結局訳分かんないけど
つまり僕が言いたいのはさ
明日君の声が聞きたいから
今日も眠るって事おやすみ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トリートメント(デス)ベアー

なんかそう言うノリだったので(?

閲覧数:759

投稿日:2021/05/12 00:22:03

文字数:490文字

カテゴリ:歌詞

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