1S)空を自由に泳ぐサカナのように 
あり得ないことをやってのける 
常識さえも無意味な 
キミはとにかく美しい 

1A)寝ても覚めても離れない 
脳裏をエンリピする尖った言葉 
いつしかアドレナリンが噴き出して 
もういっそその手で終わらせてくれないか 

1B)たとえば孤独な夜でも 
牙をチラつかせた紅い唇で 
吸いつくしてくれ 
絶体絶命の断崖で 

2S)空を自由に泳ぐサカナのように 
あり得ないことをやってのける 
常識さえも無意味な 
キミはとにかく美しい 


2A)澱んだ水の毒を飲む 
月光に鈍く光る瞳の中に 
写ってる僕をボクが見ていた 
特異な視線も感じない意識の中 

2B)たとえば寂しい夜でも 
頂上(ぜっちょう)を振り切る術なら知ってる 
我慢できないよ 
少しだけ齧らせてくれないか 

3S)人を縫ってフラフラ歩いていく 
朦朧として神経も麻痺 
僕を見て右頬上げる 
キミはとにかく美しい 


C)声はガラスの破片になって
視線は焼け付く日差しとなって
僕の体を侵食していく


4S)摘まみ上げた僅かな常識、理性 
甘い水溜まりに落としたんだ 
計画通りなんだろ 
キミはやっぱり美しい 

5S)脳が沸騰するような口づけを 
煩悩の先にあるものすら 
落ちて堕ちて墜ちた末も 
キミは誰より美しい 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

愛獣パラサイト

ダメだってわかってても止められないものもありますよね。どんどん欲情という沼に沈んでいく感じ。そんな魅力をもつ女性に恋というにはあまりにも貪欲な感情をもった男性をイメージしてみました。

閲覧数:106

投稿日:2019/08/13 00:06:30

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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