1a
銀の雪融けを待つ少女
青い唇ふるわせて
灰色の冷たい校舎
鈍い眠りにつく街

1b
冷えた指を絡ませるきつく
同じ景色見えている?

1s
星が空を染める夜
並ぶ影を映し出す
刻み込んだアルファベット
忘れられる前に

2a
給水塔の上の少女
器用に両手広げてる
中庭で踊るビニール
黒く歪んだ焼却炉

2b
錆びた金網握り締めてまた離す
同じ世界感じている?

2s
ここから飛び降りたらなんて
笑ってた頃懐かしい
迎えを待つ必要はない
まぶた閉じて向かう

3s
星になるには低いけど
一人じゃないし、きれいかな
まだ裸の桜見下ろし
ぼくら……

4s
白い季節は終わりを告げ
訪れた楽園の
大きな桜の下で
いつまでもずっと二人

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜グラヴィティ(仮)

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投稿日:2010/12/20 09:26:13

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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