ナマステ!!


聖ナナです。「ナマステ」とはインド語で「こんにちは」という意味です。


今回は第3回目で本格的なことに突入します。私の経験談も交えて書いていきますね。題して・・・


「作詞家合同面談会で選考に残る方法」


です。作詞家の合同面談会は存在しないものですが(汗)。今回は就職活動と関連付けて書きますので、こんなタイトルになりました。なお、かなり長文になりますので、数回に分けて書いていきますね。では始めましょう!


就職活動をしたことがある方は、必ず「写真つきの履歴書」を書いたことがありますよね?その時2時間くらいかけて、誤字脱字の恐怖と戦いながら書いてきたと思います。間違えた時点で、即ゴミ箱行きですものね。私も何度泣かされてきたか、それに今のご時世就職難ですからねぇ・・・(泣)。バブル時代が懐かしいデスヨ、ホントに・・・。

私が、4,5年前に就職活動をやっていた時、就職指導の先生から言われたのが・・・


「履歴書はパンフレットである。」


確かに折れ曲がったり破れているパンフレットは手にしたくないですよね。丁寧に仕上げた履歴書をA4が入るファイルに入れて、さらに大きな封筒に入れて郵送したり持ち歩いたりしました。その結果、仕事が決まりました。・・・今は人間関係が原因で辞めちゃってますけどね(爆)。人間関係は入ってみないと分からないです、こればかりは・・・。


では、これと作詞の投稿がどう関係しているのか?皆さんは、「ピアプロ」さんを中心に作品を投稿していますよね。その時に何を心掛けて投稿してますか?ただ書きたいことを徒然なるままに書いて終わりですか?
単刀直入に言えば、こういった作品は、プロの人は100%見ません。仮に見たとしても数秒間目を通すだけでしょう。これは住んでいる部屋と同じで、(言葉がまとまっていて)スッキリ整理されている方が見ていて気持ちいいです。あとこれは私の作品が作詞の添削をされた時、添削した人に文面でかなり怒られたのですが、「歌詞(曲)のタイトルがない」作品は絶対見ません。タイトルは履歴書でいう「写真」です。言い換えれば、テストの時に名前を書き忘れて0点を取るようなものです。言わずもがな、誤字・脱字は論外です。


私が学生だった頃はインターネットが一般的に普及されていなかった頃なので、作品を原稿用紙にレイアウトして音楽プロダクションに送っていました。原稿用紙はいい紙を使いました。1枚の紙(作品)が莫大な財産を生み出すと考えてみてください。プロの人はこのことを当たり前のようにやっているんです。
今はインターネットの普及で紙の心配はほとんど無くなりました。しかし、レイアウトはしっかりスッキリしている方が読みやすくて好感が持てます。後は才能があるかどうか・・・というより才能を見つける努力をしているかどうかです。私は恥ずかしながら国語の評価は「2」か「3」でした。正直、得意じゃありません。漢文見たら目を回すでしょうね。こんな私でも作詞が出来るんです。皆さんもできますよ、きっと・・・。


ちょうどキリがいいので、今回はここまでにしましょうか。次回は・・・


「作品の結果は90%○○○○で決まる!(断言)」


です。○の中に何が入るのか考えてみてくださいね。
ではまた次回!
^^ノ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

聖ナナの素人だからわかる作詞講座~第3回~

いよいよ本格的になってきましたこの不定期連載コラム。

私の就職活動と実体験を基に書いていきますね^^

閲覧数:660

投稿日:2012/02/09 21:42:54

文字数:1,403文字

カテゴリ:その他

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  • ブラックダリア

    ブラックダリア

    ご意見・ご感想

    こんにちは(^^)

    毎回楽しみにしています。
    経験談を書いて貰えて、とても貴重で有り難い講座です。
    ナナさんの人柄に感謝です(>_<)

    ○○○○に入るのは、ひらがなかな?とか四文字熟語かな?とか考えてました(o^^o)
    次回はいつかな~ってワクワクしながら待っています。

    分かり易く書いて下さり有難うございます\(^o^)/

    2012/02/10 10:52:41

    • Sound’s Palette

      Sound’s Palette

      反応ありがとうございます^^

      私も、かつてセミプロだったこともあり、生半可なことは書けないので、書くときは気合入れて書いてます。

      何回続くか分かりませんがよろしくお願いしますね^^

      2012/02/17 20:12:57

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