君を初めて見つけた あの日
雨上がり空
他人と思えない僕ら
金色の髪と青い目で
ガラス越しに見たこの世界
その奥の君へと 触れ合ってみたい
重ねた手のひら 伝わる想いが温かい
君は誰? 私は誰?
不思議な世界
キラキラ輝く 空の星が僕ら照らす
そのガラスの向こう側に行きたくて
願うんだ
遠い昔から僕ら ずっと一緒に居たようで
シンクロしていく二人の心の中
輝くガラス鏡のよう
僕らも輝いてゆく
まだ分からないけど いつの日か
君の居る世界へと…
シンとする寒さが冬の訪れ告げる
凍てついた心に君が
ほんのりと明かりを灯した
君は僕の存在(こと)知っているの?
そんな疑問 考え始めたんだ
外の世界には 白い雪ってものがあるらしい
君は誰? 僕は誰?
素敵な世界
駆け抜けてく影 そんな姿を見つめてる
いつか君と見てみたい世界が
たくさんあるよ
遠くから聴こえた歌
ボーイソプラノのよう(その声に思わず)
聴き入ってしまったんだ
君が歌うと世界中 幸せに満ちてゆくのさ
ガラス鏡の奥の奥 隣り合わせな僕らの世界
一つになる時、夢見て
遠い昔から僕ら ずっと一緒に居たようで
シンクロしていく二人の心の中
輝くガラス鏡のよう
僕らも輝いてゆく
まだ分からないけど いつの日か
君の居る世界へと…
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