A
摩天楼 見下ろす街は
Illumination
キラキラ輝く宝石箱
だけどどこか汚れていて
ついばめやしない

B
欲望 失望 絶望に渦巻いてる
誰もが下を向いた儘歩いてる


翼広げて夜の街に落ちる 残像
窓に映る姿 闇色鴉 と誰かが呼んだ



摩天楼 見上げる空は
Dark-hole
奈落のよう
手を伸ばしても隠された星々は
掴むことはできない


空想 幻想 理想という夢を描(エガ)いていても
誰も叶えることを諦めてる


翼広げて夜の街へ駆ける 疾風
窓に映る姿 闇色鴉 の噂を聞いた?


闇色鴉ってなぁに? <都市伝説(デンセツ)>
闇色鴉は摩天楼の 主(アルジ)
地上の光(キボウ)を喰らって
漆黒の夜空の星へと 還す


翼広げて夜の街はばたく どこまでも
窓に映る姿 闇色鴉 を誰も見たことはない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【採用曲】摩天楼の鴉

http://piapro.jp/goroka
makotoさまの楽曲への投稿作です。

http://piapro.jp/t/AMkU

楽曲のテクノ系はTwo-mix以降好きなサウンドの一つです。

「都会の夜に佇むスタイリッシュなミクさんを予定」ということで、
浮かんできたのが、漫画家某北条先生の「C・E」とか「C・H」とか「A・H」などがイメージのもとになってますが、「どうしてこうなった」


作詞してる間に、この作品をもとにしたショートストーリーが脳裏に浮かんできたので、後日載せたいと思います。
世界観の補足としましては、「都市伝説」を作ろうとして黒いハングライダーで飛び回る―—というのを最終目標となってます。

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投稿日:2016/02/26 23:02:38

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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