目隠しで明日にはぐれた　いつからか僕らは離れた
クライマー　人ごみ足跡を残す巨人たち
僕はそう一人で立ち上がることを描いてる

手探りで答えにはぐれた　失くしてた日々に閉ざされた
クライマー　暗がり響く足音を追いかけて手にしたものだけ輝くことなんてないのに

夢の果て追い越してトリプルポップ夜を迎えた
苦しくて苦しめた心まで踊りだすから
涙さえ連れ出してしまえたら僕は行けるよ
みんなして口にする君はもう子供じゃないって
繰り返し染み込む様　偽物のあのメロディーが
喰らいつく人たちに埋め込まれる確かなハンデ
何もかも見えないふり真実の偽善者なのはきっと
僕なんです

まばたきをする度に変わりゆく世界に
もしも今君なしで僕が胸痛めても
心の影　時計の針　進む先に消えて
美しく作られるカレイドスコープ染まる

記憶の扉壊された　姿を消して許されたい
クレーマー　傷跡　丸い爪に滲む情を蹴り
言葉も残さず逃げてしまうことに問いかけた

簡単ステップ踏み出した単純な頭を抱えて
まっすぐな僕の視線キラキラと音を揺らした
騒がしい声聞いて景色まで朝を告げたら
境界線抜け出してこんな日々焦がしてしまうよ
めくるめく鳴り渡り静寂を破る鐘の音
存在意義　価値観とか溶かすように鳴らし続けて
目を閉じて広がる無限　迫りくる星を集めて
片隅に重なった君の夢照らしてしまおう

そっとしていたはずのロスト
ここに光を与えて
動き出す羅針のように止まらない想いを抱いて
クラクラと倒れるその冷めやらぬ深いブルーに
奪われる瞳はパレード
捨ててきた昨日を辿った

頑なに閉ざしてきた混乱した僕のリリカル
雑踏にたたずんだ君の胸言葉に変えるよ
探してたものはそう忘れてた心のカレイド
きっとそうなんです

まばたきをする度に変わりゆく世界に
もしも今君なしで僕が胸痛めても
心の影　時計の針　進む先に消えて
美しく作られるカレイドスコープ染まる