Some First Loves 8

投稿日:2011/12/09 23:52:55 | 文字数:1,660文字 | 閲覧数:727 | カテゴリ:小説

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こんばんは、リオンです。
結構ギリギリの投稿ですみません!
グミは不思議ちゃんだから、不思議なものが好きだろうと勝手に思ってます。
ボカロの女の子は基本的に不思議ちゃんがデフォ。
男の子は苦労人がデフォ。
かぐみねがきゃいきゃいしてる学パロ読みたいです。誰かかいてください。
おねがいしますorz

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TEXT
 



 ずんぐりむっくりのキャラクターが、画面の中で暴れまわっていた。最近話題の、よくわからないアニメである。
「だから何故俺の部屋に来て見る」
「いや、電波がさ」
「電波なのはお前だ。家隣同士で、電波の違いなんかねぇだろ」
 言いながら、グミヤはグミが好きなクッキーを持ってきて、なんとなしに隣に腰を下ろした。
『ヘイ! エブリバーディー! 今日も僕らの時間がやってきたよ!
 今日も楽しく、レッツ☆スタディイングリッシュ!」
 ピンク色のウサギが、死んだ眼でファンシーな声を上げた。
「…子供向け番組じゃねぇか…」
 呆れながら、グミヤがいった。
『今日のシチュエーションは、【彼女がやたらビーフストロガノフの作り方をきいてくる】だよ!』
 どういうシチュエーションだよ…!
 本当にこれ、子供向け番組か? グミヤがそう思ったとき、謎のシチュエーションでアニメがはじまった。
『太郎くん、ビーフストロガノフって好き?』
『花子ちゃん。うん、食べたことはないけど、好きだよ』
『じゃあ、作ってあげるね』
『わぁ、ありがとう』
『でも、ビーフストロガノフってどうやって作るのかしら?』
『知らないのかい?』
『ええ、教えてくれる?』
『ごめん、僕も知らないよ』
『ねぇ、教えてよ』
『しらないってば』
『ねぇ、太郎くん、教えて』
『しらないよ』
『太郎くん、おしえてったら』
 ピンクのウサギの太郎と、白いウサギの花子の会話らしいが、これはひどい。大体、英語の番組で太郎と花子って…。しかも、やはり謎のシチュエーション。
『太郎くぅん』
『You may do it however you like!』
 太郎がキレた。グミヤは一瞬絶句して、それから立ち上がった。
「突然英語かよ! しかもやたらレベル高! 何これ、俺ならったことねぇぞ!」
「ぐみやん子供番組相手に本気になることないのにー」
「いや子供番組のレベルじゃねぇだろ! 突込みどころ多すぎるわ!」
 これはひどい…。
 突っ込みにはなれているはずのグミヤでも、突込みが追いつかない。

 次の日、グミヤの話を聞いて、
「――ひどい…」
「本当に…」
 リントとレンがため息混じりに言った。
「ああ…。洗脳電波でも出てるんじゃねぇかと思うほど怪しい番組だった…」
 すっかりやつれた様子のグミヤが言った。丸一日中、グミに付き合わされてあの妙な番組を見せ続けられたのだそうだ。
 流石に同情を禁じえない。
「お前も苦労人だな…」
「おう…。惚れた弱み…というか、保護者としての責任と言うか…。放ってはおけねぇし…」
 グミヤは横になった。空がグーンと広がっている。
「もうホント、天然を治す薬が欲しい」
「んなもんあるなら俺も欲しいわ」
「俺だって欲しいっつの」
 三人とも、ある種天然に短い青春を持っていかれた、可愛そうな中学二年生たちである。軽く笑って、三人は合わせてため息をついた。

 天然を治す薬とか、本当にあったらいいのに。
 そうしたら、レンカだってもっとしっかりしてくれて…。
 リンだってもっと常識人に…。
 グミだってまともに…。
 三人は顔を見合わせた。

「…やっぱ俺、いいわぁ…」

 三人とも、まともになった女性陣を想像したらしい。
 しっかり者ではきはきとしたレンカと、ボケのない大人びたリンと、グミヤの助けを必要としないグミ。そんなの、あいつらじゃない!
「なんか失礼なこと考えてない?」
 リンが顔を出した。特に驚いたのはレンで、ひっくりかえったこえで、あわてて
「なんでもない!」
 後ろからグミが入ってくる。
「うっそ、絶対あたし達の悪口言ってたでしょ」
「お前の悪口なんかついても、馬鹿はなおらねーよ」
 つんと澄まして、グミヤが答えた。
「リント君…、私の悪口も…」
「言うわけねぇだろ!」
「そ、そうだよね! ごめんなさい!」
 いつものリントとレンカのやりあいになる。実際、ここが一番ほほえましいかもしれなかった。

リオンといいます。よろしくお願いします!
気が合いそうだな、とか思う優しい方はどうぞメッセージでもなんでも!!
一応プロフィールを↓
[性別]
女。
でも中身はだいぶ男が混ざっていると思う。

[年齢]
第一志望校合格しました!
一番近くの高校にいけます…。よかった。
でも結局中学校三年間ほぼ勉強しなかったな…。

[性格]
男勝りですが、こういうところでは結構きちんとした言葉使いだと思います。
好きなことはイラストを描くことで、投稿しようとしたんですが…。サイズとかなんだとかで訳が分からず断念…。
異性とも同姓とも仲良く出来ます!!
たまにお母さん的発言が出たり、吸血鬼みたいなことを言い出します。
「やめなさい!!」とか、「血、なめたい」みたいな。

[好きなボカロ]
全体的に好きですけど、特にすきなのはルカ・リン・レンです。

[UTAU]
最近、パソコンで使えるようにしました!!
大量にDLし、親に呆れられました…。

[その他]
最近、友人がボカロを聞いているうちにロボ声になったという話を聞いて、少しうらやましいと思ってしまったり、「瞳を閉じて」の前奏で「リナリア」を思い浮かべてしまう、末期症状患者です。
小説には誤字脱字が多く、リンレン小説ばかり書いています。
たまには別のキャラが主人公のも書いてみたいと思いつつ、ネタ切れ気味です。

ルカ、リン、レンは俺の嫁…ていうか、むしろその三人は俺でいいよ。もう。

最近の出来事。
○気付いたことですが、死別ネタがおおいですなぁ。
○声を作って歌ったら、ボカロっぽい声だな、って友達に言われたよ!やったね!!
○晴れて投稿四百個突破です!ありがとうございます!
 しばらくは何度か間が空くこともあると思います。ご了承ください。
○ブログと言う名の妄想のはけ口作りました↓
         http://sky.ap.teacup.com/kamuzo/
○月・水・金曜日は塾があるので、不定期に投稿を休むことがあります。すみません。

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    子供向けじゃねぇwwどんな番組だwwビーフストロガノフww

    グミヤんドンマイwwでも確かに、あの3人がまともになっちゃ嫌ですね……
    天然だからこそ萌えるんじゃないか!あれは天然どころの話じゃないけどな!!←

    リトレカ微笑ましい……リンレンは騒がしく、ミヤグミはやかましいですね……
    それがまた素晴らしい!!ww

    リン「ちょっと、レン!ご飯の量これじゃ多いよ、もう!自分でよそうから、貸して」
    レンカ「リント君、お掃除もしたし、ご飯作ったから、早く食べちゃお?」
    グミ「グミやん、そんなの見てないで、早くテレビ回してよ。勿論ニュースね」

    ……しっかりしちゃダメ!!今のままでいて!!
    レンカは余り変わらんな……妄想力が足りん、足りんぞ自分!!

    2011/12/10 14:48:33 From  アストリア@生きてるよ

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    メッセージのお返し

    アストリアさん、返信おそくなってごめんなさい!

    以前、漫画で『ビーフストロガノフ高校』みたいなのを見た気がしたので、以来ちょっとお気に入りで(笑

    天然は大好きだけど、ウチにこられたら少し困るくらいの天然三人です^^;

    リトレカは割合大人、リンレンは子供、ミヤグミは親子みたいな関係が強いかなーと思います。

    レン「リン、おやつだよー」
    リン「太るよ。私いらなーい」
    レン「…(´;ω;`)ブワッ」

    リント「家事、手伝う。…何終わってないんだ」
    レンカ「終わったよ? 全部。一時間くらい前に」
    リント「…」

    グミヤ「英文が解けん…」
    グミ「これはさ、『I asked him』で『私は彼に尋ねた』だから、全体を通すとさぁ…」
    グミヤ「お前って頭良かったんだな…」

    今のままの君が一番だよ! 変らないでいて!(笑
    レンカちゃんは気が弱いだけで実はしっかり者です。おっとりしてるので、天然に見えるだけ。

    2011/12/11 15:21:31 リオン

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