夜空に浮かぶ細月 夏の夜の大三角
遠いあの日キミと眺めた空 ただ懐かしかった
繋いだ手は汗ばんで 少し熱を帯びてた

もうキミには逢えない
そんな真実さえ受け入れられず
目を閉じ 耳を塞ぎ
呼吸さえも止めてしまいたかった
白い部屋で最後に握った手
やっぱり少し熱を帯びてた

空に向かってキミの名を叫んだ
届くことをただ信じてた
零れ落ちた涙は大地を濡らす
俯くまいと堪えながら
もう僕たちに明日はないのだと
冷たい雨が終わりを告げる

大事だと言ってくれた
いつも一緒だと言ってくれた
何を犠牲にしても繋いだ手を離さない
そう言ってくれたのに
キミはその鼓動を犠牲にして
繋いだ手を離した

最後に逢った夏の夜
小さな四角い部屋の中で
キミは得意げに満天の星空を作り出した
すぐ隣にキミの鼓動を感じながら
恥ずかしくてずっと上を向いてた

大事だと言ってくれた
いつも一緒だと言ってくれた
何を犠牲にしても繋いだ手を離さない
そう言ってくれたのに
キミの鼓動が聞こえない
今、この手の先は空白のまま・・・

夜空に浮かぶ満月 夏の夜の大三角
遠いあの日キミと眺めた空 もう戻れない
この手の先には思い出の欠片 風が通り抜けてく

キミが残したプラネタリウム
今日も作り出すよ スターダスト

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

No-Title

何を伝えたいのかわからなくなりましたが・・・
夏に幸せだった"僕"と"キミ"には永遠の別れが待っていましたとさ。
"僕"はそれを受け入れきれず、壊れてしまいました。
そんな感じ。
もう少し修正できたらしたいなぁ、と思っています。

閲覧数:69

投稿日:2011/07/27 03:35:42

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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