A
ある晴れた日に干からびた蛙の死骸を見ることもなくなったな
本当は思い出せちゃうんだよ
思い出さないようにしてるだけ
嫌いになろうとしてるだけ

B
「かけがえのないもの」だとか大嘘吐かれても理解しようがないよな
なびくカーテン越しに映るのは
なんだったっけな ああ もう
このまま消えちゃって

サビ
君が見えたらなんて伝えようか
今更だ まっさらだ 拙いワンフレーズ
夢の中だけでもいいから幸せでいて
涙痕(なみだ)が落ちる頃には僕はいないから


A
呼吸をするように翅が動く蝶を横目に今日を歩いてさ
世渡り上手には追いつけないわ
小声で呟いては投げ出した
笑えない来世(あした)を殺した

D
月が綺麗だから見上げても
心地いい風に吹かれても
真っ暗な部屋でブルーライトを浴びて
今日もまた虚言癖(うそつき)の餌食になる

サビ
君が見えたらなんて伝えようか
今更だ まっさらだ 拙いワンフレーズ
夢の中だけでもいいから幸せでいて
涙痕(なみだ)が落ちる頃には僕はいないただ

目を塞いで堕ちるだけ

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アネモネ

再投稿

カエルの死骸見つけたところから書き始めました。
自分の世界観は自分でもよく理解出来てませんが好きです。
色んな視点から捉えられるような意味深の歌詞になりました。

閲覧数:113

投稿日:2019/02/18 01:37:55

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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