闇を撫でた無色の雫
雲は晴れて、ただ濡れた空
月の涙はイデアの雨
虚無を裂いた君、照らす雨

さんざめく喧騒の中
何もかもO℃に見えた夏
信号の点滅さえも
空っぽの目まいのようで

世界に「実感」が無いのは
世界のせい?僕のせい?
気づかぬ欠陥が広がる
世界のせい?君のせい?

僕を縛る無色のケース
伸ばした手はどこかのコピー
僕の涙は土に堕ちて
君は黙って、僕を見てる

君にある「意味」を見せて
どんな歌でもいい聞かせてよ
2つで1つそれならば
僕の器を満たしてよ

心に重みがないのは
世界のせい
世界のせい
背中に翼がないのは
誰のため?
誰のため?

闇を裂いた無色の光
雲は溶けて、ただ眩しくて
君の涙は本物で
虚無を抱いた僕、解き放つ

片割れ月その向こう側
君とともに、今混ざり合う
虚無と実の歌
降り注ぐ光は















ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

D

Project Dに投稿します!

本編の内容にはあまり沿っていないように思われます;
肉体と精神の融合、、そんなような意味を込めてみたけど難しくてかなりぐちゃぐちゃになった(蹴

閲覧数:32

投稿日:2010/08/21 14:00:09

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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