(1番)
 小さな小鳥が 飛んで行ったの
 空の高み 目指すかのように
 白い翼 希望に染めて
 遥か遥か遠くへと

 小鳥はきっとね 飛んでいけるよ
 あの子の目指す 彼方の世界

 小さくか弱い 翼だけど
 精一杯飛んでる
 休まずたゆまず 羽ばたき続けてるよ
 いつかは たどり着けるんだと

 だからね あなたも諦めないで
 希望を捨てないでいて
 長い道だって いつか終わりが来るの
 一歩一歩 歩き続けて行こうよ

(2番)
 半ばで折れてる 太い大木
 枝の先に のぞいているもの
 色鮮やか 緑の若葉
 生きていてくれたんだね

 小さな若葉は やがて育って
 日差し遮る 緑の屋根に

 この木はまだまだ 生き続ける
 今までと変わらずにね
 元の姿には 戻れないだろうけど
 それでも 葉っぱを茂らせる

 だからねあなたも 元気を出して
 何かを始めてみよう
 多くの問題 山積みになっていても
 一つ一つ 片づけていけばいいの

 (サビ)
 激しい嵐も いつか終わる
 雨も風ももう止んだ
 灰色の雲が 青い空に変わって
 七色アーチが現れる

 だからねあなたも 空を見上げて
 一緒に虹を眺めよう
 少し休んだら また歩き出せるはず
 動き出せば 未来は変わって行くよ

 きっとね

(ひらがなバージョン)

(1番)
 ちいさな ことりが とんでいったの
 そらのたかみ めざすかのように
 しろいつばさ きぼうにそめて
 はるかはるかとおくへと

 ことりはきっとね とんでいけるよ
 あのこのめざす かなたのせかい
 
 ちいさくかよわい つばさだけど
 せいいっぱいとんでる
 やすまずたゆまず はばたきつづけてるよ
 いつかは たどりつけるんだと

 だからねあなたも あきらめないで
 きぼうをすてないでいて
 ながいみちだって いつかおわりがくるの
 いっぽ いっぽ あるきつづけていこうよ

(2番)
 なかばで おれてる ふといたいぼく
 えだのさきに のぞいているもの
 いろあざやか みどりのわかば
 いきていてくれたんだね

 ちいさなわかばは やがてそだって
 ひざしさえぎる みどりのやねに

 このきはまだまだ いきつづける
 いままでとかわらずにね
 もとのすがたには もどれないだろうけど
 それでも はっぱをしげらせる

 だからねあなたも げんきをだして
 なにかをはじめてみよう
 おおくのもんだい やまづみになってても
 ひとつ ひとつ かたづけていけばいいの

(サビ)
 はげしいあらしも いつかおわる
 あめもかぜももうやんだ
 はいいろのくもが あおいそらにかわって
 なないろ あーちがあらわれる

 だからねあなたも そらをみあげて
 いっしょににじをながめよう
 すこしやすんだら またあるきだせるはず
 うごき だせば みらいはかわってゆくよ

 きっとね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

応募用 【Never give up】

Kiaさんの曲への応募用歌詞です。
http://piapro.jp/t/68UO

閲覧数:509

投稿日:2012/01/14 18:47:31

文字数:1,224文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました