ソーダポップ・リコレクション
Music: あるぱぷりか
Vocal: 初音ミク
夏めく日々は梅雨の中
ゆらゆら揺れる空気が
気怠さを誘う
寄せては返す波のよう
緩やか流れる時間は
止まったかのように思えたんだ
漠然とした太陽の下
なにかを待っていたんだ
探しに行かなくちゃ
何も始まらない
本当は分かっていたんだろう?
弾けたソーダポップのように
全てが噴出して
走り出したんだ
空の向こうまで
頬から滴る汗ばっか
気にしちゃいられない
飲み干したソーダは
焼けるような味がしたんだ
峠を過ぎた暑さでも
聞こえる蝉の声が
季節を表す
それでもめぐる日々の先
終わりを告げる祭りが
訪れようとしていたんだ
悠然とした入道雲でも
いずれ流れて消える
無駄だと思っていた
終わらないあの空の
儚さに気付いているんだろう?
心が躍った奇跡でさえ
いつかは色褪せて
忘れないために
笑い泣くのだろう
一夏限りのあの道を
呼吸が乱れるまで
飲み干したソーダは
焼けるような味がしたんだ
それもいいかって思えたんだ
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