さらりと時が流れる 爽やかな夏の日
当たり前のように何気なく また今日もこの場所で

澄んだ空気が映し出す 明るい空に瞬く光

「あ、流れたね」「え、嘘、見逃した」なんてさ
いつものよくあることだけど
なんだか急に可笑しくなって
溢れ出した笑顔を 明日へ解き放つ

今日は宙を見ようよ 星の跡なぞるように
校庭で見た この景色きっと忘れないよ
それだけでほら 強くなれるよ
やさしい風が創り出す雲のステージ
何年先も笑っていられる魔法だね
あしたを見上げた 夏の終わり

なんでもない一瞬は本当に一瞬で
届かない空や雲や星のようだけど
手を伸ばし続けると 意外と近いものなんだね

「あ、流れたね」って声が揃って
笑いあった一瞬は 永遠になる

いつかそれぞれの道に進む日が来ても
それまでみんなといられたらそれでいい
そんなふうに あしたを見上げる

今日は宙を見ようよ 星の跡なぞるように
校庭で見た この景色きっと忘れないよ
それだけでほら 強くなれるよ
何年先も笑っていられる魔法だね
永遠のような気がしてた 夏の終わり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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あしたを見上げた夏の終わり

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投稿日:2014/01/17 06:22:11

文字数:464文字

カテゴリ:歌詞

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