<A>
目の前のもの語って
受け入れようと
痛みを我慢して
ありのままを飲み込んでみた
<S>
真実を見つめ過ぎたうたも
真実から逃げ過ぎたうたも
その狭間で揺れるうたも
「結局なにもかわらねえや」ってまたくる朝日まで眠るのさ
<A>
綺麗な思い出飾って
満足気にする
ちらつく不穏なものを
気付かないフリをして過ごす
<S>
真実を見つめ過ぎたうたも
真実から逃げ過ぎたうたも
その狭間で揺れるうたも
「結局なにもかわらねえや」ってまたくる朝日まで眠るのさ
<C>
目が覚めた午前2時
夢の中遠ざかっていく昔の自分
胸に焦げ付いたあの衝動を
体縛り上げるあの虚しさを
目が覚めた午前2時
「結局なにもかわらねえや」って
ため息ついてまたくる朝日まで眠るのさ
<S>
真実を見つめ過ぎたうたも
真実から逃げ過ぎたうたも
その狭間で揺れるうたも
「結局なにもかわらねえや」って呟く僕のうたをまた朝日が照らしてく
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