リコリスの塔



草原の隙間から、空を泳ぐ魚達。
リコリスの塔を見つめて。
この街には「秘密」がある。

この街に生まれた、
その時、表情を奪われた。
差別も体の一部だったよ。

駆け抜けた畦道を小石達が歌うよ。
「ひみつ」だよと三文字で少女が呼ぶ。

笑顔も憂いも、私の心の中でしか鳴らないよ涙すら出ないけど。
「リラ!リラ!宿舎から鳥になりたいって、白い布が今、飛び立った!」

リコリスの塔は、謎を解いた人にだけ 門が開いて
「神様に会えるんだって」

あなたにもしも逢えたら、お願いがあるんだ
「違いなんて もう作らないで それだけよ」

「リラ!リラ! 私、今嬉しいんだよ」って
この街で確かに暮らしていこう。

りーせーれるふぃなーりせりるーりらてぃんかーべらー
りーこーれるふぃなーふぃるなそるならいそーふぁー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リコリスの塔

閲覧数:628

投稿日:2012/06/10 02:01:25

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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